皮膚科編

皮膚科クラス

2025年 出張授業申し込み開始!

皮膚科クラスとは?

かがやきスクール〈皮膚科クラス〉は、思春期のニキビや腋窩多汗症、
おしゃれ障害(化粧品や毛染め、ピアス等をすることで起きる肌のトラブル)、日焼けなど、
様々な肌トラブルに直面する中高生を対象にスキンケアや皮膚の役割について
正しい知識を提供することを目的としています。
皮膚の悩みを抱える中高生と皮膚科医を繋ぐ架け橋となり、中高生の皆さんが健康な皮膚を保ち、
笑顔で日常生活を送ることができるようサポートします。

*本取り組みは、日本臨床皮膚科医会の後援を受けています。

出張授業に関して


  • 思春期のニキビ
  • 腋窩多汗症
  • おしゃれ障害※
  • 紫外線対策
  • アトピー性皮膚炎
  • 巻き爪など

※おしゃれ障害:ピアスや化粧品などのオシャレ用品により、かぶれを起こすこと。

※講師の先生の休診日に講演を行っていただく関係で水曜日、木曜日での実施がメインとなっております。
お申込みの際には水曜日または木曜日での実施希望をご記載いただけますと幸いです。

概要

対象主に中学校、高等学校、高等専門学校
授業時間1~2コマ(50~100分)
授業場所対象者全員を収容し、パソコン・プロジェクターを使用した授業が可能なスペース
※オンラインの場合は不問
実施時期10月~3月
実施校数年間10校程度 抽選結果通知後、講師の調整ができた学校にて実施させて頂きます。
実施費用費用は一切かかりません。
備品の借用(オンラインの場合は通信費)以外、学校側に経費をご負担いただくことはありません。

実施までの流れ

STEP
申込

フォームからお申込みください。

STEP
抽選結果通知

6月から順次ご連絡

STEP
日程調整

学校所在地や希望日など踏まえ講師と調整を行います。
※日程調整の結果、必ずしもご期待に添えるとは限りませんのでご了承ください。

STEP
事前打ち合わせ

実施日の2~3ヵ月前に授業内容や当日の段取り等を確認する事前打合せを実施します。

STEP
授業実施

プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。
※対面実施の場合には、事務局担当者が学校へ伺い授業をサポート

資料のご提供

かがやきスクール皮膚科クラスでは、学校の先生方ご自身で健康教育・指導が実施できるよう、お役立ち資料を無料でご提供しています。アンケートにお答えいただくと、各教材をダウンロード、視聴が可能になります。

ニキビが赤くなるとイヤですよね。 ハリネズミ教頭が みなさんのニキビについて解説いたします。

保護者向けの小冊子です。ニキビは思春期頃から発症し、長く続く慢性の病気です。お子さんの治療をサポートしてあげましょう。

ニキビは不潔だからできるわけではありません。ニキビは、毛穴から出ている皮膚のあぶら分が 外に出ずにたまることから始まります。漫画で解説します。

ニキビはひとりで悩まず、痕(あと)になる前に病院で相談しましょう。学校内掲示用のニキビ治療啓発ポスター(A2サイズ)です。

気づいたらニキビができている!?…そんな経験ありませんが?ほけんだよりでは、ニキビについて解説していきます。

素材データは各パーツになっており、コピーしてすぐ使えます。「ニキビの原因と種類を知ろう」「ニキビクイズ」「ハリネズミ イラスト素材」

生徒からの声

ネットでは知りえなかった正しい知識を学べた

・とてもよかったからこそ、おしゃれ障害についての話も聞きたかった。また機会があったらいいなと思います。

皮膚科受診を前向きに捉える声が多数聞かれた
・皮膚科に行くことへの緊張感が大幅に減ったと感じた。
・肌なやみがあるので皮膚科を受診しようと思った。
・本日の話を聞き自分はニキビがあるのですぐに親に相談して皮膚科を受診したいなと考えました。
・現在進行形で肌トラブルに直面していて、皮膚科に行ってみようと思いました。
・ニキビのことについて知らない知識のほうが多かったです。皮膚科に行ってみてもらいたいです。
・早く皮膚科に言ってニキビを治したいです。

・ 小5からニキビに悩み続けていたので、話を聞けてよかったです。

・ 皮膚科やアレルギーによる受診は本当に大切なのでこういう話があるのはとてもいいと思いました。

先生からの声

・日焼け止めの塗り方、アトピーの治療、爪など、身近なテーマで、日常生活に役立てることができる内容だったと感じました。

・ 子ども達の年代では外見に関することは一番の関心事なので、終了後の反応も良かったと思う。

・生徒からの質問が積極的に出ていた点を考えると、生徒にとっても関心の高い内容だったと思います。身近な悩みなので、誤解や迷信に左右されないためにも大事な時間でした。

・皮膚は大切な体の部分なのに、学校で取り上げられることはないのをおかしいと感じていたので今回少人数でも受講できたことはたいへん意味があると思う。本当は全校で受講したい内容でしたが学校の方で授業時間が取れないのが非常に残念です。

・生徒から皮膚の相談は結構あります。花粉が飛んでいる時期など、乾燥しているので、皮膚のトラブルは多い。巻き爪や水虫と思われることの相談もあります。アトピーは増えていると思う。今回近くの皮膚科の先生が講師として来てくださり皮膚科を身近に感じられるようになった。

・にきびは青春の証というが、悩んでいる子ども達にとって、悩みは深いので、正しい知識をみにつける機会を得られて有り難うございました。

実績

17校

2,360名

実施校

北海道

  • 訓子府高等学校

茨城県

  • 潮来市立牛堀中学校

埼玉県

  • 私立秋草学園高等学校
  • さいたま市立南浦和中学校

東京都

  • 私立ルネサンス高等学校東京都
  • 自由学園女子部中等科・高等科

岐阜県

  • 学校法人西濃学園 西濃学園高等学校

静岡県

  • 沼津市立原中学校
  • 城南静岡高等学校

愛知県

  • 愛知県立熱田高等学校

大阪府

  • あべの翔学高等学校

兵庫県

  • 学校法人松蔭女子学院 松蔭中学校・高等学校

長崎県

  • 諫早市立真城中学校

鹿児島県

  • 志學館高等部
  • 鹿児島県立串良商業高等学校

アンケート結果(抜粋)

授業実施後「皮膚に関する悩みを誰に相談しますか?​」という質問に対し      「病院の先生」に相談したいという生徒が27%増加した。