かがやきスクールの運営主体が、2023年4月よりバイエル薬品からプラスエムへ変更となりました。

皮膚科編

「皮膚科クラス」とは・・・

様々な肌トラブルに直面する中高生に皮膚科医による出張授業を行う事で、スキンケアや皮膚の役割について正しい知識を提供することを目的としています。

中高生のみなさんが健康な皮膚を保ち、笑顔で日常生活を送れることが出来るようサポートします。

※オンライン授業含む

出張授業に関して


  • 思春期のニキビ
  • 腋窩多汗症
  • おしゃれ障害※
  • 紫外線対策
  • アトピー性皮膚炎
  • 巻き爪など

※おしゃれ障害:ピアスや化粧品などのオシャレ用品により、かぶれを起こすこと。

概要

対象主に中学校、高等学校、高等専門学校
授業時間1~2コマ(50~100分)
授業場所対象者全員を収容し、パソコン・プロジェクターを使用した授業が可能なスペース
※オンラインの場合は不問
実施時期10月~3月
実施校数年間10校程度 抽選結果通知後、講師の調整ができた学校にて実施させて頂きます。
実施費用費用は一切かかりません。
備品の借用(オンラインの場合は通信費)以外、学校側に経費をご負担いただくことはありません。

実施までの流れ

STEP
申込

フォームからお申込みください。

STEP
抽選結果通知
STEP
日程調整

学校所在地や希望日など踏まえ講師と調整を行います。
※日程調整の結果、必ずしもご期待に添えるとは限りませんのでご了承ください。

STEP
事前打ち合わせ

実施日の1~2ヵ月前に授業内容や当日の段取り等を確認する打合せを実施します。
また、ご担当先生の負担を軽減するため、実施日には事務局担当者が講師に同行します。

STEP
授業実施

プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。

資料のご提供

かがやきスクール皮膚科クラスでは、学校の先生方ご自身で健康教育・指導が実施できるよう、教材などの資料を無料でご提供しています。アンケートにお答えいただくと、各教材をダウンロード、視聴が可能になります。

ニキビが赤くなるとイヤですよね。 ハリネズミ教頭が みなさんのニキビについて解説いたします。

保護者向けの小冊子です。ニキビは思春期頃から発症し、長く続く慢性の病気です。お子さんの治療をサポートしてあげましょう。

ニキビは不潔だからできるわけではありません。ニキビは、毛穴から出ている皮膚のあぶら分が 外に出ずにたまることから始まります。漫画で解説します。

ニキビはひとりで悩まず、痕(あと)になる前に病院で相談しましょう。学校内掲示用のニキビ治療啓発ポスター(A2サイズ)です。

気づいたらニキビができている!?…そんな経験ありませんが?ほけんだよりでは、ニキビについて解説していきます。

素材データは各パーツになっており、コピーしてすぐ使えます。「ニキビの原因と種類を知ろう」「ニキビクイズ」「ハリネズミ イラスト素材」

生徒からの声

・ 分かりやすくて今の自分たちに必要な情報でありがたかった。

・とてもよかったからこそ、おしゃれ障害についての話も聞きたかった。また機会があったらいいなと思います。

・自分はただの乾燥肌だと思っていたけど、今回の講義でアトピーやアレルギーの可能性がでてきたので早速病院に行こうと思います。

・ 小5からニキビに悩み続けていたので、話を聞けてよかったです。

・ 皮膚科やアレルギーの病院の受診は本当に大切なのでこういう話があるのはとてもいいと思いました。

・前は皮膚科に通うほどでもないかなと思っていたこともありましたが話を聞いて、肌荒れがあった時や花粉で悩みがあった時は皮膚科に行ってみようと思いました。紫外線が2種類あることもとても参考になって、3月からも日焼け止めが必要なことを知れてよかったです。友達から「日焼けした?」と聞かれたことがあって、なるほどあの時の日焼けはこういうことだったのかと思いました。年代的にみて今が一番荒れやすい時期なのかなと思うので、食事なども気をつけて行きたいです。

先生からの声

・日焼け止めの塗り方、アトピーの治療、爪など、身近なテーマで、日常生活に役立てることができる内容だったと感じました。

・ 子ども達の年代では外見に関することは一番の関心事なので、終了後の反応も良かったと思う。

・生徒からの質問が積極的に出ていた点を考えると、生徒にとっても関心の高い内容だったと思います。身近な悩みなので、誤解や迷信に左右されないためにも大事な時間でした。

・皮膚は大切な体の部分なのに、学校で取り上げられることはないのをおかしいと感じていたので今回少人数でも受講できたことはたいへん意味があると思う。本当は全校で受講したい内容でしたが学校の方で授業時間が取れないのが非常に残念です。

・生徒からの皮膚科の相談はけっこうあります。花粉が飛んでいて、乾燥しているので、皮膚のトラブルは多い。巻き爪や水虫と思われることの相談もあります。アトピーは増えていると思う。今回近くの皮膚科の先生が講師として来てくださり皮膚科を身近に感じられるようになった。

・にきびは青春の証というが、悩んでいる子ども達にとって、悩みは深いので、正しい知識をみにつける機会を得られて有り難うございました。