かがやきスクールの運営主体が、2023年4月よりバイエル薬品からプラスエムへ変更となりました。

女性の健康編

かがやきスクールの出張授業は、男女ともに自身が望む人生設計やキャリアプランを実現するため、女性特有の病気やライフステージの変化について、次代を担う高校生に正しく理解してもらうことを目的としています。

授業は、現役の婦人科医が講師を務め、主に以下のようなトピックで実施しています。

  • 月経トラブルと対処法
  • 上手な婦人科のかかり方
  • 正しい避妊と妊娠適齢期
  • 女性のがん
  • 性感染症
  • 思春期のニキビ
  • 女性の健康とライフイベント  など

概要

対象主に高等学校、高等専門学校
男女合同、または女子のみ
※男子にも受けていただきたいプログラムです。共学の場合男女合同の授業をご検討ください。
授業時間1~2コマ(50~100分)
授業場所対象者全員を収容し、パソコン・プロジェクターを使用した授業が可能なスペース 
※オンラインの場合は不問
実施時期通年実施 ※募集時期:4月下旬~
実施工数年間10~20校程度 抽選結果通知後、講師の調整ができた学校にて実施させていただきます。
実施費用費用は一切かかりません。
備品の借用(オンラインの場合は通信費)以外、学校側に経費をご負担いただくことはありません。

【お願い事項】

  • 内部資料として、授業の様子を撮影することがありますが、許可なく公表することはございません。
  • 授業の実施前および実施後・3か月後に、生徒のみなさんと指導の先生(参観いただいた先生)に、アンケートをお願いします。
  • アンケートは学校・個人が特定できないデータとして集計し、今後のかがやきスクールの活動の参考とするほか、
  • 共催企業の事業活動に使用させていただくことがございます。
  • メディアの取材が入る場合がありますのでご協力をお願いします。取材不可の場合にはあらかじめお申し出ください。
  • 教職員や保護者のみなさんにとっても有用な内容です。ぜひ参観をお薦めください。

◇実施までの流れ

STEP
申込

フォームからお申込みください。

STEP
抽選結果通知
STEP
日程調整

学校所在地や希望日など踏まえ講師と調整を行います。
※日程調整の結果、必ずしもご期待に添えるとは限りませんのでご了承ください。

STEP
事前打ち合わせ

実施日の1~2ヵ月前に授業内容や当日の段取り等を確認する打合せを実施します。
また、ご担当先生の負担を軽減するため、実施日には事務局担当者が講師に同行します。

STEP
授業実施

プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。

実績

233

25,725

39,998

実施校

北海道

  • 札幌創成高等学校
  • 札幌新陽高等学校
  • 北海道札幌厚別高等学校

秋田

  • 秋田県立新屋高等学校

宮城

  • 東陵高等学校
  • 常盤木学園高等学校
  • 宮城県仙台西高等学校
  • 宮城県泉館山高等学校
  • 仙台城南高等学校

福島

  • 福島県立会津高等学校

茨城

  • 水戸女子高等学校

群馬

  • 群馬県立伊勢崎高等学校

埼玉

  • 埼玉県立岩槻高等学校
  • 埼玉県立岩槻商業高等学校
  • 埼玉県立岩槻北陵高等学校
  • 埼玉県立川越総合高等学校
  • 埼玉県立戸田翔陽高等学校
  • 埼玉県立浦和第一女子高等学校(定時制)
  • 埼玉県立熊谷女子高等学校
  • 埼玉県立南稜高等学校

千葉

  • 東海大学付属浦安高等学校
  • 東海大学付属市原望洋高等学校
  • 文理開成高等学校
  • 千葉県立柏高等学校
  • 千葉県立京葉高等学校
  • 千葉県立千葉北高等学校
  • 千葉県立船橋北高等学校

東京

  • 江戸川女子高等学校
  • 日本体育大学桜華高等学校
  • 神田女学園高等学校
  • 関東第一高等学校
  • 国本女子高等学校
  • 自由学園高等科
  • 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校
  • 玉川聖学院高等部
  • 新渡戸文化高等学校
  • 開智日本橋学園高等学校(旧:日本橋女学館高等学校)
  • 堀越高等学校
  • 明星高等学校
  • 明法高等学校
  • 渋谷教育学園渋谷中学校
  • 東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス
  • 東京都立世田谷総合高等学校
  • 東京都立第一商業高等学校
  • 東京都立農産高等学校
  • 東京都立武蔵野北高等学校

神奈川

  • 神奈川県立川崎高等学校
  • 神奈川県立川崎高等学校(定時制)
  • 神奈川県立湘南台高等学校
  • 神奈川県立住吉高等学校
  • 神奈川県立横浜修悠館高等学校
  • 川崎市立川崎高等学校
  • 川崎市立川崎高等学校(定時制)

福井

  • 福井県立武生商業高等学校
  • 福井県立丹南高等学校

長野

  • 長野県長野西高等学校中条校

静岡

  • 知徳高等学校
  • 藤枝順心高等学校

愛知

  • 愛知真和学園 大成高等学校
  • 名古屋経済大学市邨高等学校
  • 名古屋経済大学高蔵高等学校
  • 誉高等学校
  • 名古屋市立山田高等学校
  • 愛知県立旭丘高等学校
  • 愛知県立一宮西高等学校
  • 愛知県立春日井高等学校
  • 愛知県立瀬戸高等学校
  • 愛知県立松蔭高等学校
  • 愛知県立桃陵高等学校
  • 愛知県立中川商業高等学校
  • 愛知県立中村高等学校

三重

  • セントヨゼフ女子学園高等学校

滋賀

  • 滋賀県立伊香高等学校

京都

  • 京都国際高等学校
  • 京都府立福知山高等学校

大阪

  • あべの翔学高等学校
  • 大阪信愛女学院高等学校
  • 大阪電気通信大学大阪電気通信大学高等学校
  • 好文学園女子高等学校
  • 帝塚山学院泉ヶ丘高等学校
  • 梅花高等学校
  • 大阪府立阿倍野高等学校
  • 大阪府立池田北高等学校
  • 大阪府立和泉総合高等学校
  • 大阪府立門真西高等学校
  • 大阪府立堺西高等学校
  • 大阪府立吹田高等学校
  • 大阪府立吹田東高等学校
  • 大阪府立枚岡樟風高等学校
  • 大阪府立箕面東高等学校
  • 大阪府立成城高等学校
  • 大阪府立成城高等学校(定時制)
  • 大阪府立泉陽高等学校
  • 大阪府立千里青雲高等学校
  • 大阪府立大正高等学校
  • 大阪府立西淀川高等学校
  • 大阪府立伯太高等学校
  • 大阪府立日根野高等学校
  • 大阪府立布施高等学校
  • 大阪府立布施北高等学校
  • 大阪府立茨田高等学校
  • 大阪府立美原高等学校
  • 大阪府立港高等学校
  • 大阪府立守口東高等学校
  • 大阪府立夕陽丘高等学校
  • 大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校
  • 大阪市立咲くやこの花高等学校
  • 大阪市立住吉商業高等学校
  • 大阪市立中央高等学校
  • 大阪市立西高等学校
  • 大阪市立淀商業高等学校

奈良

  • 奈良女子高等学校

和歌山

  • 和歌山県立紀北工業高等学校

兵庫

  • 賢明女子学院高等学校
  • 神戸海星女子学院高等学校
  • 神戸第一高等学校
  • 神戸龍谷高等学校
  • 愛徳学園高等学校
  • 兵庫県立相生産業高等学校
  • 兵庫県立神戸北高等学校
  • 兵庫県立神戸商業高等学校
  • 兵庫県立須磨友が丘高等学校
  • 兵庫県立星陵高等学校
  • 兵庫県立湊川高等学校
  • 兵庫県立夢野台高等学校

島根

  • 松徳学院高等学校

岡山

  • 倉敷翠松高等学校
  • 岡山県立西大寺高等学校

広島

  • 岡山県立西大寺高等学校
  • 広島修道大学附属鈴峯女子高等学校
  • 福山暁の星女子高等学校
  • 広島市立広島中等教育学校
  • 広島県立広島皆実高等学校
  • 広島県立安西高等学校

山口

  • 山口県立田布施農工高等学校
  • 山口県立小野田高等学校

香川

  • 香川県立高松工芸高等学校

愛媛

  • 愛媛県立川之石高等学校

高知

  • 土佐女子中学高等学校

福岡

  • 立花高等学校
  • 筑紫女学園高等学校
  • 福岡海星女子学院高等学校
  • 福岡県立明善高等学校(定時制)

佐賀

  • 佐賀県立佐賀北高等学校
  • 龍谷高等学校

長崎

  • 長崎市立長崎商業高等学校

熊本

  • 熊本中央高等学校

鹿児島

  • 鹿児島純心女子高等学校
  • 鹿児島情報高等学校
  • 志學館高等部
  • 樟南高等学校
  • 鹿屋市立鹿屋女子高等学校

沖縄

  • 沖縄県立小禄高等学校
  • 沖縄県立嘉手納高等学校
  • 沖縄県立コザ高等学校(全日制)
  • 沖縄県立コザ高等学校(定時制)
  • 沖縄県立中部商業高等学校
  • N高等学校

アンケート結果(抜粋)

高校生の婦人科受診の経験はほとんどないが、受診意向はうまれる

「つらい症状や悩みがあれば受診しようと思う」と、7割以上の女子生徒が回答。

女性の健康教育に関する講師派遣プロジェクト「かがやきスクール」2015年4月~2018年3月受講生アンケート調査結果より

健康教育によりヘルスリテラシーは確実に向上

「月経痛や月経不順、無月経、過多月経は病院で治療できること」の認知度が、授業前と比べ2.5倍に増加

1)2015年4月~2021年3月実施かがやきスクール受講前調査(回答者数:男女生徒51,095人)
2)2015年4月~2021年3月実施かがやきスクール受講後調査(回答者数:男女生徒49,367人)

高校での教育内容と生徒の健康に関する知識ニーズにギャップの可能性

多くの女子生徒が抱える、女性特有の健康問題を指導している教員は少ない。(月経困難症5%  子宮内膜症6%  子宮頸がん5%)

2017年9月実施 女性の健康教育に関する実態調査(回答者数:教員243名)